ヤミツキ!わかめ餃子
- 漁師のジョージ
- 2020年6月25日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年6月26日
口いっぱいに広がる磯の香りが格別!わかめ・鶏ひき肉・炒り卵で作る餡は、さっぱりとした食べ心地で、焼き餃子と水餃子、どちらも止まらないおいしさです。

<材料> 餃子 約20個分
・餃子の皮…大判サイズ・20枚程度
A【餡】
・鶏ひき肉…約150g(小パック1つ)
・塩わかめ…水で戻したもの約1カップ
・ニラ…1/3束
・卵…2個
(めんつゆ小さじ2、塩・砂糖 各小さじ1/2)
B【餡用の調味量】
・刻み生姜…大さじ1弱(チューブ生姜でも可)
・醤油…大さじ1
・ごま油…小さじ1
・片栗粉…小さじ1
・塩…小さじ1/2

<作り方>
★下準備
・塩わかめは、流水でもみ洗いした後、真水に浸す。
3〜5分程度浸して戻したらよく絞り、1cm幅ほどに刻んでおく。
・ニラも1cm幅ほどに刻んでおく。
・卵をときほぐし、分量のめんつゆ、塩、砂糖を加えて、炒り卵を作る。
①
鶏ひき肉に、B【餡用の調味料】をすべて加え、よく練り合わせる。
②
下準備で用意した塩わかめ、ニラ、炒り卵を加え、さらによく混ぜ合わせる。
③
②の餡を、餃子の皮の中央にのせる。皮のまわりに水をつけ、二つ折りにしてヒダを作りなが包む。

④
熱したフライパンに、サラダ油をひき、餃子を並べて中火で焼く。
⑤
両面に焼き色をつけたら、餃子が1/3ひたる程度にお湯(または水)を注ぎ、フタをして強火で蒸し焼きにする。水分が蒸発したら出来上がり。

<水餃子の場合の おいしい茹で方>

①
鍋にたっぷりと水を入れて強火で沸かす。沸騰したらお玉で円を描くように湯を大きく混ぜて対流を作り、そこに包んだ餃子を入れる。
(対流を作ることで、鍋底にくっつきにくくなります)
②
中火でしばらく茹で、湯が再沸騰してきたら、コップ1/2杯程度の水を入れて、再度茹でる。
③
「沸騰したら水を入れる→再沸騰」を、さらに2回繰り返す。
(合計3回、差し水をする)
④
3回目の水を入れて再沸騰した後、餃子が丸くふくらんでいたら出来上がり。
★約3分半、熱湯で茹でるだけでもOK。しかし、差し水をすることで、皮にほどよい弾力が生まれ、プリッと仕上がるのでオススメです。
<餃子の餡が余ったときは>

①
残った餡に、少量の片栗粉(小さじ1〜3程度)を加え、よく練る。
②
スプーン2本を使って、つみれのように形を作り、熱湯へ落とす。
③
3分ほど茹で、浮き上がってきたら完成。
★そのままスープを作るもよし、ポン酢をかけて味わうもよし!
ニラをネギに変えて作り、わかめつみれとして鍋に加えても美味です。
Comments